高はしがくしゅう塾ブログ

塾長のブログです

学力低下

当塾の学習状況は順調である。11月の学校での実力テスト、当塾の中3生は白石中、学年1位、白石東中、学年1位、福岡中、学年1位と市内の主要中の一位を独占した。生徒たちのがんばりに敬意を表する次第である。当塾の学習システム、あるいは心を大切にしたクラス作りなど、子供たちの学力形成に一定の効果を上げているのは、自明のことであろう。塾として万々歳である。

しかしなのだ。おいおい、ちょっと待てなのである。ひとつの塾でこの結果はどうもこなれがよくない。きっと何か原因があるに違いない。ひとつはスマホの使用に代表されるデジタルのコンテンツとの付き合い方が上げられよう。当塾では使用の制限を申告した生徒には割引制度を設けている。それが生活の乱れの歯止めになっていれば、うれしい限りである。人間は便利だと駄目になる生き物だと思っているので、大人になるまでは、できるだけ便利なものを遠ざけて生活すべきである。カーナビに頼れば地図の見方もわからなくなってしまう。そんなことすら危惧されるのではあるまいか。

次に、授業の進め方の問題。黒板の板書を生徒たちはきれいにノートする。しかし、現実には家に帰って彼らはノートを見はしない。昔のままに授業をしているが、これでは学力は期待できない。今の生徒に合った指導法の確立が望まれる。さらに宿題。答えを写して提出する生徒が多いのだから無意味である。塾も学校も変革の時と言えよう。先生の一人ひとりが自分で指導法を考えるべきであろうと思うのだが、どうだろう。

自塾の好成績を前にして、そんなことを考えてしまった。